アンケート 慢性疼痛 1 2023年3月

中枢性感作性インベントリー(CSI)

国際膝関節ドキュメンテーション委員会(IKDC)

中枢性感作性インベントリー(CSI)

中枢性感作目録(CSI)は、中枢性感作症候群(CSS)に共通する体性症状と情動症状を測定するものである。 パートAでは、25の症状を5つの選択肢(0~4)で測定する。 合計スコアは0点から100点の範囲である。 パートBでは、患者が過去に10種類のCSS診断を受けたことがあるかどうかを尋ねている。

 

妥当性と信頼性

CSIの英語原文のテスト反復信頼性と内的一貫性はともに高かった(それぞれピアソンのr=.82、クロンバックのα=.88)。 質問票の翻訳版のテスト・リテスト信頼性係数は0.85から0.97の範囲であり、内部一貫性のクロンバックのアルファ値は0.88から0.91の範囲であった(Neblett 2018)。

 

採点と解釈

CSIのパートAでは、中枢性過敏症候群(CSS)に共通する25の健康関連症状を評価する。 各症状の頻度に関する回答は、0(まったくない)から4(いつもある)までのリッカート尺度を用い、最大100点満点で記録する。 自己申告した症状の程度が高いほど、得点は高くなる。 パートBでは、3つのCSS関連疾患(うつ病、不安/パニック発作、頚部損傷)と7つの中枢性過敏症候群(緊張性頭痛/偏頭痛、線維筋痛症、過敏性腸症候群、レストレスレッグ症候群、顎関節症、多発性化学物質過敏症)を含む、1つ以上の特定の疾患の診断を受けたことがあるかどうかを尋ねている。 被験者には次のような質問が投げかけられる: 1)医師から各疾患の診断を受けたことがあるかどうか、2)診断を受けた年。

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参考文献

ネブレット、R. 中枢性感作目録: 取扱説明書だ。 J Appl Behav Res.  2018; 23:e12123.


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